こんにちは。幸三建設の小田美恵子です。
弊社を家づくりのパートナーに選んでくださった施主さまのお宅を訪ねてお届けする「ご自宅訪問ブログ」。
今回はvol.2[後編]です。
三重県津市一志に新居を建てられたご夫妻はともに会社員。今年12月にお子さんがご誕生の予定です。
暮らし始めて約半年。ご近所つきあいもとても楽しいそう。人と人の触れ合いが多く、澄んだ空気に満ちたこの土地でお子さんはすくすくと育っていくことでしょう!
平屋という住まいを選ばれたご夫妻の新しい暮らし。
半年過ごしたご感想は「木の香りが心地いいですね。そして動線がよくて家事がしやすいです」と奥様。建築好きのご主人も満足のご様子で、設計に対して熱心に関わってくださった分、わが家への思いも深いことでしょう。
さて、お宅の中をご紹介しましょう。
まず目を引くのは、「雨楽な家」の特徴の一つでもある広い土間。昔の日本の家にあった大切な空間としての土間を取り入れています。
家の外と内を分ける空間の、大切な一呼吸がここにある感じ。訪れた人もほっとくつろぎます。
「お友達が家に遊びに来ると、玄関や土間の広さにびっくりするんです」と奥様。
もちろん、ご家族にとっても、この土間空間は大事な場所で、「いってらっしゃい」「ただいま〜」の声が行き交う温かでやさしい場所になるはずです。
床はヒノキ、天井にはスギ、そして漆喰壁と、自然素材にこだわった室内にアクセントを添えているのは、ご夫妻が京都で探された建具です。
それに加えて、以前にこの地に建っていた家、いわゆる古民家の古い建具も使いました。
「幸三建設さんにサイズなどの調整や修理をしてもらって、ここに入れたんですよね」とご主人。家づくりの思い出であると同時に、わが家のオリジナリティを印象づける素敵なポイントになっています。
建築中は毎週現場を見に来られていた施主さま。わが家を愛しく思う気持ち、本当によくわかります!
昔のガラスが入った建具は貴重品。壊れたら同じガラスを入れるのは難しいので、ぜひ大事に使ってくださいね。
「子どもが生まれたら、割られないように気をつけます!」と笑うお二人。賑やかで楽しい毎日が待っていそうですね。
建築好きはインテリアも好き!ということがよく伝わってくるこのお宅。
照明やテレビ台なども、すべてご夫妻の趣味で選ばれています。室内の雰囲気にぴったりのダイニングテーブルは、道の駅の工房で購入されました。「道の駅を訪ねるのが好きなんです(笑)。それで、そこにあったテーブルを気に入ってしまいまして…」とご主人。
日曜大工もお好きとのこと。お宅に似合うインテリアの創作も楽しみですね。
これからわが家でやってみたいことは?とお尋ねしたら「土いじり!」とのこと。野菜をつくりたいそうです。
屋根には太陽光パネル、畑での野菜づくり。自給自足の気持ちも味わえそうな暮らしですね。
どうぞ、ゆっくりじっくり、ご家族の日々を楽しんでくださいますように。
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